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令和8年9月号

9月1日
読了時間: 3分

 8月は猛暑や台風、記録的豪雨など、自然が猛威を振るった1か月でした。園としては大きな被害等はありませんでしたが、家庭保育や預かり時間の短縮など、皆様にさまざまなご協力をいただきながら危機的状況を乗り切ることができました。誠にありがとうございました。また、ご家族やご親戚、ご友人等被害にあわれた方々には心よりお見舞い申し上げます。

 暦の上では8月7日の立秋の日から、そして天文学では9月23日の秋分の日からが「秋」ということになるようですが、残念ながら秋の気配はまだどこにも見当たりません。もう暫くは熱中症や自然災害に注意が必要です。気を付けていきましょう。

 

 さて、青葉保育園は開園して3年目を迎えています。振り返ってみると、この2年間は、毎年のように「初めて」の連続でした。そして、今年もまた、園として新たなチャレンジがいくつもあります。

 たとえば行事一つをとってみても、乳児の運動会や発表会、幼児3学年がほぼ定員で揃っての運動会、そして子どもたちの演目を中心とした発表会など、これまでの経験を生かしながら、より子どもたちの成長につながる行事にするために、職員みんなで考えています。

 新しいことにチャレンジすれば、当然、すべてが思った通りに成功するとは限りません。やってみたからこそ「ここはもう少し工夫できた」「こうした方が子どもたちにとって良かったのではないか」と気付くこともたくさんあります。

 もちろん、「だから失敗してもいいや」という気持ちで取り組んでいるわけではありません。一つ一つの大成功を目指しながら、特に子どもたちの安全や健康に関わることなど、あってはならないことについては、絶対にあってはならないこととして細心の注意を払い、計画しています。その一方で、より良い保育や行事を目指して試行錯誤する中では、どうしても思った通りにならないこともあります。

 そしてその結果として、チャレンジしたからこそ分かることや、気付かなかったことに気付くことがあります。その経験を振り返り、次はどうすればもっと良くなるのかを考える。そうやって、人も、園も、少しずつ成長していくのだと思います。


 これは、子どもたちも同じです。初めてのことに挑戦するとき、「できるかな?」と不安になることもあるでしょう。やってみたけれど、うまくいかないこともあるでしょう。それでも、やってみなければ分からないことがあります。できたときの喜びも、思い通りにならなかったときの悔しさも、次の挑戦につながる大切な経験、そして次に向かう大きな原動力となります。

 私たち大人も、子どもたちも、チャレンジに終わりはありません。時代も、社会も、子どもたちを取り巻く環境も、少しずつ変化していきます。その変化に合わせて、私たち自身も考え、学び、新しいことに挑戦していきたいと思います。

 そして子どもたちにも失敗を恐れず、いろいろなことに挑戦してほしいと思っています。たくさんの「やってみよう!」を経験する中で、自分で考える力や、うまくいかなかったときにももう一度やってみようとする力、そして「やってみたらできた」という自信を少しずつ身につけていってほしいと思います。

 今年度も、青葉保育園は子どもたちと一緒に、さまざまなことにチャレンジしていきたいと思います。

園長 藤本志磨

 
 
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